約 747,610 件
https://w.atwiki.jp/changerowa/pages/177.html
※このページには本編のネタバレに繋がる名簿が記載されています。閲覧の際はご注意ください。 参加者五十音順の死亡者表記の名簿となります。 + ... 01.アーマージャック 02.我妻善逸 03.アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ) 04.姉畑支遁 05.雨宮蓮 06.アルフォンス・エルリック 07.伊藤開司 08.犬飼ミチル 09.ヴァニラ・アイス 10.鵜堂刃衛 11.産屋敷輝哉 12.エーリカ・ハルトマン 13.エボルト 14.絵美理 15.大崎甜花 16.神楽 17.貨物船 18.木曾 19.ギニュー 20.鬼舞辻無惨 21.キャメロット城 22.吉良吉影 23.桐生戦兎 24.空条承太郎 25.グレーテ・ザムザ 26.ゲンガー 27.胡蝶しのぶ 28.坂田銀時 29.志々雄真実 30.志村新八 31.ジューダス 32.シロ 33.杉元佐一 34.大首領JUDO 35.桃白白 36.環いろは 37.壇黎斗 38.脹相 39.DIO 40.デビハムくん 41.童磨 42.遠坂凛 43.鳥束零太 44.ニコ・ロビン 45.燃堂力 46.野原しんのすけ 47.バリー・ザ・チョッパー 48.柊ナナ 49.悲鳴嶼行冥 50.広瀬康一 51.ホイミン 52.魔王 53.零余子 54.メタモン 55.結城リト 56.リオン・マグナス 57.両面宿儺 58.累の母 59.煉獄杏寿郎 60.ン・ダグバ・ゼバ
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/169.html
Haja Zhwan (詳細・ネタバレ編) ミスラ♀、独自フェイス、無戦配置ウィンダス水の区〔S〕F-5 ウィンダス軍・山猫義勇団の団長。 山猫義勇団の団長(アルタナの神兵) ピッチフォークを背負っているがメイン武器はクロスボウ。 ジョブは不確定。 待機中:ほんま、元老院はドケチやわ。ウチらの報酬、もうちぃと勉強してもろたらヤグードなんざ、ピッピッと羽根むしって まとめて、こんがり丸焼きにしたるんやけどな~。 戦闘中:ぼちぼちええとこ、見せとこか! ハジャ・ゾワンにまつわる疑惑 ハジャの出身地とされる「ゾワ」国についての詳細をまとめてみた。 エラジア大陸の遙か南方に存在する島国。 かつての聖皇バルラーンの腹心であったコジャ・ゾワンが興したとされる。アトルガン皇国の属国の一つであり、皇国に対する南海の護りを任されてきた譜代の国で、ナジャ社長の故郷でもある。王を頂く王国であるが、現在のところ自治権は認められておらず、国土は貧困に喘いでいる。以前は自治権を有していたが、ある事情から内乱罪の疑いをかけられ、自治権剥奪及びゾワン家取り潰しを命じられた経緯がある。 その後、当時即位したナシュメラ2世により謹慎処分に減刑された。 アトルガンにまつわる話が実に多い。更に「ミスラ」「山猫」「守銭奴」というキーワードからある人物を連想する人は多いと思われる。そして、実はその人物は「アトルガンの秘宝」では特殊ルートで本名を知ることになる。 ハジャは、これらの事でその人物の母親、と言われている場合もある。現時点では公式の情報として関連性を証明する情報は出ていないが、最低でも血縁者の可能性は高いと思われる。 この、武器を肩に乗せてトントンさせる仕草も、どこかで見たような……?
https://w.atwiki.jp/yamiryuukisi/pages/32.html
ペルソナとは ペルソナはプレイキャラクターのことでペルソナは全部で17種類あります。 ペルソナごとに特殊能力があるわけでもないので、自分の気に入ったペルソナを選んでください。 ペルソナ選びで15秒もかけると他のプレイヤーに少し迷惑なので、プレイする前に決めておくと良いです。 ちなみに管理人は医者がお気に入りです(笑)。 修道士 医者 遊び人 貴族 娼婦 床屋 死刑執行人 技師 隊長 密売人 道化師 将校 女道化師 鍛冶屋(LV15の報酬) 盗賊(LV25の報酬) ならず者(LV35の報酬) 傭兵(LV45の報酬)
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/16277.html
今田耕司のネタバレMTG 今田耕司のネタバレMTG 2024年7月~24年9月 @ytv読売テレビ + ... 共通事項 基本の放送時間…土曜11 55~12 53 2024年8月31日 0’30”…明星食品(PT)、東洋水産(PT)
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/41.html
新着記事は見つかりませんでした。 注意事項 ネタバレとネタは見抜き釣られないように →ネタバレスレ アーカイブ
https://w.atwiki.jp/dekiruonobouken/pages/47.html
各キャラが相性がいいペルソナは以下の通り。 相性で消費SPが増減する。 できる夫:太陽 アナブラ:皇帝 イリヤ:月 準にゃん:女帝 銀様:剛毅 初期、専用ペルソナ以外は付け替えは自由。 ペルソナの最大保持数は15個。破棄は可能。 不要なペルソナは爆弾岩に渡せばマッカやアイテムと交換してくれる(ただしランダム)。 愚者、金貨、杖はボス関係の理由で召喚不可。 ペルソナのスキルや耐性は元のものから変化しているので、召喚して育てるまでどんな能力か分からない。 ペルソナの値段はレベル×100マッカ。
https://w.atwiki.jp/city_blues/pages/123.html
【マスター】 荒垣真次郎@ペルソナ3 【マスターとしての願い】 そんなものはない。 【weapon】 召喚銃: 内部に黄昏の羽と呼ばれる、ニュクスから剥離した物質を内蔵された銃。殺生能力はゼロで、あくまでも、ペルソナを召喚する為の補助ツールである。 【能力・技能】 •ペルソナ能力 心の中にいるもう1人の自分、或いは、困難に立ち向かう心の鎧、とも言われる特殊な能力。 元々荒垣はこのペルソナ能力に対する適正が低かったのだが、友人だけを戦わせられないとして無理やり発現させた。しかし生来の適正の低さもあり、初期段階においては暴走することもあったらしい。 法王のペルソナ「カストール」を所持。物理攻撃に優れ運以外の全てのパラメータが高いバランス型。耐性が存在しない代わりに弱点も存在しない。 ペルソナ能力を除いても、一般人としては破格の身体能力と度胸を持ち合わせる。 【人物背景】 主人公と同じ私立月光館学院の3年生。冬以外でも厚手のコートを纏い、見た目と態度は完全に不良そのもの。しかし実は面倒見が良かったり、かなり涙脆かったり、やたら料理が得意だったりする。 元々ペルソナ適正が低く、暴走したペルソナが不幸にもとある家族を襲撃してしまうという事故が発生。その事故で天田の母親が死亡し、自責の念から特別課外活動部を脱退する。 その後は強い副作用のある薬によりペルソナを抑え込んできたが、後悔の源である天田を庇い、その命を散らした。 【方針】 ふざけた真似をしやがった黒幕をぶっ潰す。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/862.html
Guwanana(詳細・ネタバレ編) タルタル♀、2b(抹茶色)、ウィンダス水の区・鼻の院付近(イベント時) かつて「闇百合の魔女」として恐れられた伝説の魔女の一人。 鼻の院の前の橋を中心に、歌を歌いながら水辺を歩く人影。よくよくみれば、その身体は半透明に透けていた。ここ数年は、(現実世界の)10月辺りになると、ちょっぴり悲しげに歌う彼女の姿が見られる。 闇百合の乙女・グワナナ 「闇百合の魔女」イベントに関連するグワナナであるが、サンドリア組のMaryseとPoseaulloieとは違い、公式の読み物には登場していない。その代わり、彼女のセリフから20年前のウィンダスの実情が見えてくる……かもしれない。なお、タルタルと言う理由からか、他の「闇百合の魔女」達と比べると幼い印象を受ける。 キラキラ……キラリ……♪キラ……キラ……キラリン……♪ おさかなさん……♪キラキラ……♪どこにいる~……? おさかなさん……♪キラキラ……♪ここにいる~……? きっと……生きてる~……♪きっと……隠れてる~……♪ あっちこっちに~……♪放った……おさかなさ~ん……♪フラッシュ……キラキラ……おさかなさん……♪ でも……でも……やっぱり……いないよ……?ワタシの……おさかなさん…… 前と……いっしょだ……どこにも……いない……どうしよう……どうしよう…… いや……待って……あれは……あの……キラキラは……鱗に染みた……「フラッシュ」の光…… キラキラキラキラ……おさかなさんが……いっぱい……いっぱい……みんな……生きて……よく……生きて…… キラキラキラキラ……おさかなさんが……たくさん……たくさん……みんな……泳いでる……楽しく……泳いでる…… そこのキミ……気が済んだ……?だったら……そ~っと……立ち去ってね……おさかなさん……びっくりしちゃうから。 グワナナの独白から聞ける情報は非常に断片的で、実は彼女一人の台詞だと話が全て見えない仕掛けになっている。同じくウィンダスを彷徨う「山百合の魔女」の同志・Bikho Ronpottehの独白と併せて、初めて一つの物語として形を成す。 まずはグワナナの独白から整理すると、彼女は生前この小さな池で「おさかなさん」をたくさん育てていたようだ。しかし、いつからか、おさかなさんたちは池から姿を消してしまったようだ。その犯人とは一体……?ヒントは、おそらく一時は逃げ延びたと思われるおさかなさんの鱗に染み付いた「フラッシュ」の輝き。それは、あの魔法の「フラッシュ」に他ならない。 なお、彼女の独白の後半は一緒に楽しそうに泳いでいる魚達について歌ったり語っているが、これは姿を現さなくなった魚達が実は岩陰等に隠れているんじゃないかと淡い期待をしているからなのか、魚達が消えたショック(もしくは真相を知ってのショック)で幻覚として見えてしまうようになったのか、はたまた同じくこの世ならざるモノとなってしまった魚達が今は見えるのを暗示しているのか、判断しがたいところである。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/390.html
Biyaada (詳細・ネタバレ編) ヒューム♀、7b(茶髪)、アルザビ人民街区G-7 Rughadjeenの付き人を務めている 冒険者の活躍により、Fari-Wariへの情報提供を承諾するビヤーダ。その際、彼女が語るのは上官・Rughadjeenだけではない。彼女が語るエピソードと共に、自分が彼女に抱く「ある疑惑」について語りたいと思う。 ビヤーダさんが語る天蛇将と炎蛇将 Rughadjeenの大切なものを見つけてきた冒険者へのお礼としてビヤーダは彼が天蛇将になった時のエピソードを語りだす(詳細はRughadjeen (詳細・ネタバレ編)参照)。ここまでなら、この後に続く「五蛇将クエスト」の流れに充分沿っている内容である。しかしビヤーダの話はこの後も続くのである。 エピソード1☆二人の出会い Biyaada うん。ルガジーンさまは、トロールとマムージャが、しばらくは戦力を回復できないことを確認すると、すぐに、東方の視察に赴かれた……。長い間、皇国軍は西方の蛮族を見くびり、兵力のほとんどを膠着している東部戦線に張りつけていたからね。そこで、ルガジーンさまは、あの御方と出会われたのだ……。 場面は回想に切り替わり、Gadalarが樹林を駆け抜ける。そして振り向きざまに追ってくるヤグード達にファイガを放った。 東方戦線に配属されていた当時のGadalar将軍の旅団は、敵の謀略により潰走していた。一人でも部下を多く逃がす為にGadalarは囮役を買って出て、ヤグードの追っ手を一手に引き付けていたという。 アイツが放った名台詞 しかし孤独な戦い、追われる立場というせいか、Gadalarは疲労困憊の色を隠せない。そこで駆けつけたのがRughadjeenだった。 Gadalar :……?……貴様ァ、なにもんだ? Rughadjeen 味方だっ!報せを聞いて、助けにきた。私は西の皇都から……。 Gadalar :…………。クククククッ……ハ~ハハハッハッ~! Rughadjeen :……なんだ? 振り向くGadalar。 Gadalar 敵はなァ……。 Gadalar みんな、そう言うんだよッ!! この後ビヤーダらが居たRughadjeenが現れ、話はここで途切れてしまう。その後どうなったかは不明であるが、二人の出会いが友好的なものじゃなかったのは確かである。 エピソード2☆二人のピンチ 話は尻切れトンボになり、続きは後日、シャラトトで再び、ビヤーダの休憩を利用して行われることになった。 Biyaada :……で、今日はどんなことを話そうか? Fari-Wari あのとき、尻切れトンボになってしまった、話のつづきからお願いします! Biyaada :……どこまで話してたんだっけ? Fari-Wari ほら!ルガジーンさまが東方戦線に赴かれそこで、ガダラルさまと……。 Biyaada ああ、そうそう。思い出した。まかせて。……ルガジーンさまは東方に行かれた後……。 しかしビヤーダが語りだしたのは、実は続きではなくその後の話であった。始まる回想の中でのGadalarは既に前回のイギト姿ではなく、アミールを着ている辺りから、既に炎蛇将になっている可能性が非常に高い。しかもRughadjeenとGadalarが、マムージャに取り囲まれて、背中合わせに構えているシーンから始まる。 Gadalar :……貴様、またか!邪魔するなと言ったはずだぞ。 Gadalar こんな雑魚ども、俺1人で十分だ! Rughadjeen それはどうかな?ガダラル将軍。君は兵の命を惜しむあまり自ら突出するきらいがあるが…… Gadalar な、なに!? Rughadjeen 兵は将と共にあれば本来以上の力を発揮するものだ。もっと、部下を信用してやれ。 Gadalar ハッ!知れたことを。 Rughadjeen それに私の剣が敵を近づかせなければ、君は本来の火力を存分に発揮できるはずだ。 Gadalar :……フン。好きにしやがれ。 Gadalar 俺サマのサラマンダーフレイムを見て腰を抜かすんじゃねぇぞ。 Rughadjeen フッ、抜かせ。 Biyaada :……まぁ、そんな感じで天蛇将ルガジーンさまの志に共感した我が国最強の英傑たちが皇都に集結した。 他の将軍の紹介はそっちのけでいきなり超展開。 話が繋がっていない上に、突然話が完結しツッコミまくるFari-Wari。だがビヤーダは自分はあくまでRughadjeenの副官なので他の将軍には詳しくないと言い、他の将軍たちの副官への紹介状をしたためた。 ビヤーダさんは腐女子疑惑 ここからはあくまで私事であり、個人的な推測と観察からくる仮説である事を明記しておきたい。各シーンで感じた違和感により自分が導き出した疑惑であり、実際にゲーム内で、それを決定付ける言動は(そういう目で見ない限り)無い事をご了承願いたい。 前半の「出会い編」はその後も「五蛇将クエストが続く」とプレイヤーに思わせると同時に人気キャラクターであるGadalarの登場もあり、実装当時は非常に話題になった記憶がある。プレイヤーとしても興味深い題材であり、同時に今後の展開を感じさせる為に必然的なエピソードだったといえる。 では、後半の「ピンチ編」はどうだろうか。マムージャに囲まれたGadalarの下に颯爽と現れたらしいRughadjeenだが、そのシーンは実は登場していない。いきなり二人背中合わせの状態でマムージャに囲まれているのだ。マムージャを切り伏せてGadalarの下に駆けつけた描写があるならリアリティもあるが、あまりに不自然かつ唐突な始まり方である。 更に言うなら「出会い編」では部下のために体を張っているGadalarが、「ピンチ編」ではスタンドプレイをした為に窮地に陥ってるような描写がされていて、矛盾している。現状のGadalarを見ると「ピンチ編」の彼のほうがしっくりくる。よって、どこかしらビヤーダの脚色があるようにも思われる(個人的には「出会い編」でもスタンドプレイをしたGadalarが勝手にピンチになったと思っている。部下のために云々は、現在のキャラクターとしてのGadalarからは感じられない為にビヤーダが「普段は一匹狼だけど、時々人に優しい」演出をしたい為の脚色と思っている)。 元々「最初はライバル・敵」そして「戦いの中で友情・信頼が芽生える」というのはジャ〇プ等では王道の展開であり、男女共に好む展開と思える。しかし、後半の「敵に囲まれて」「背中合わせ」という大袈裟とも思える演出はビヤーダ視点の脚色ではないだろうか。そのようなやりとりが実際にあったかもしれない。実際に二人でピンチを切り抜けた話が実在するかもしれない。しかし「ピンチ編」で見る展開はあまりにドラマティックであり、同人などでよく用いられ好まれる展開、まさに「萌え」な展開に近く感じられてならない。 そして最後にビヤーダはNajelith、Mihli Aliapoh 、Zazarg の存在をまるっとはしょって、完結させている。それに関しては「私は天蛇将さま以外の将軍さま方については詳しくはないんだ。ごめんね。」ときっぱり言い切っている。それが本当なら、そもそもGadalarについてここまで詳細に語れないし、語る必要性もない。 そして個人的な偏見も含まれているが、自分は「ビヤーダさんはRughadjeenとGadalarの展開(関係)に萌えている」に達したのだ。重ねて言うが、上記の回想は実際にあった出来事かもしれない。しかし現状では本人達が語っていない以上、ビヤーダが好んで語ったと思うほうが自然だと思う。ピンポイントでRughadjeenとGadalarの話を自らやっている部分と、それが妙に同人等で見られる展開であるのがどうにも胡散臭い、というところか。聞き手を得て嬉しそうに回想(妄想?)を語っている、その手の人とイメージが重なってしまったのである。もしヴァナ・ディールの世界に同人やその関連のイベントがあったとしたら、ビヤーダはどうするか、考えたら面白くもあり、怖くもある。 このシーンも美化フィルターとやらが掛かっていると思えてならない。
https://w.atwiki.jp/airmysken-wiki/pages/116.html
『Yの悲劇』読書会ネタバレまとめ1 同じ話題はなるべくまとめてあります。そのためタイムラインの発言とは時系列が変わっております。 (@rufa9) + ネタバレです 午後の部開始 あらすじを知っていても面白い傑作 tack0023 私は完全に正常な精神状態でエアミス研読書会に参加する。 youmoutei tack0023 うまいwww rufa9 みなさま、よろしくお願いします tack0023 かっこいいですw longfish801 山田くん、座布団一枚www。 RT tack0023 私は完全に正常な精神状態でエアミス研読書会に参加する。 youmoutei rufa9 よろしくお願いします~。 tack0023 rufa9 youmoutei 宜しくお願いします。 youmoutei longfish801 いらっしゃいませ~。よろしくお願いします。 youmoutei 先日もツイートしましたが、『X』と『Z』を読んでない疑惑がふつふつと……しかし、単独で読んでも面白いですよね(震え声)。 longfish801 も、もちろんですよ(震え声)。 RT youmoutei 先日もツイートしましたが、『X』と『Z』を読んでない疑惑がふつふつと……しかし、単独で読んでも面白いですよね(震え声)。 longfish801 犯人と凶器と趣向を知っていながら、初めて読みました。 youmoutei え、びっくり! しかしやっぱり凶器は有名ですねw RT longfish801 犯人と凶器と趣向を知っていながら、初めて読みました。 longfish801 なにを読んで知ったのかさえ思いだせません……。 RT youmoutei え、びっくり! しかしやっぱり凶器は有名ですねw youmoutei 何だかきわどいところまでだったようでw RT longfish801 なにを読んで知ったのかさえ思いだせません……。// akita_kia よろしくお願いします。久しぶりに読みました。 youmoutei akita_kia よろしくお願いします~。私も約30年ぶりに再読しましたw meter_k_second よろしくお願いします。初めて読んだ時は凶器の訳注が理解できませんでした。 youmoutei meter_k_second よろしくお願いします~。私も中学の時に読んだので、ちょっと難しかったですねw longfish801 犯人と凶器と趣向をあらかじめ知っていたのに、レーンの思考をさっぱり追えない(泣)。探偵小説を書いていたんですかと質問したときポカーンとなりました。 rufa9 longfish801 バーバラが詩を書くという話題にかこつけてレーン氏が「ハッター氏は何か書いてませんでしたか」と尋ねると「父は小説を書こうとしたことがある」と、前の方に伏線が引いてあったのです。(私の創元推理文庫だとP110) longfish801 そうなんですよね、趣向をあらかじめ知っていたのにその伏線を読み落としていて…… RT rufa9 バーバラが詩を書くという話題にかこつけてレーン氏が youmoutei rufa9 longfish801 そこの伏線は見事でしたね。そしてどうやら、レーンがかなり早い段階から真相に近づいてた節があるのもすごい。 tack0023 初読了の長編海外ミステリになります。(ちなみに短編集は「ポアロ登場」) tack0023 「意外な犯人」で有名ですが、確かに意外。 youmoutei tack0023 犯人は意外でしたね。 rufa9 あらすじだけ覚えていて再読しました(しろめ) 結末を知っていても、いくつもの伏線が巧みにはりめぐらされていたのに改めて気づき、すごく楽しめました。 カルテの伏線 longfish801 やっぱり、伏線の張り方がうまいですよね。ハッター家の家族たちのカルテを延々と載せているところは「これのどこが恐ろしいの?」と思ってましたが、恐ろしいのはそこに手がかりを隠すクイーンのたくみさでした……。 akita_kia あのカルテのミスディレクションはうまいですね。真相読んで、そういう目的だったのかと。 RT longfish801 (略)ハッター家の家族たちのカルテを延々と載せているところは(略)、恐ろしいのはそこに手がかりを隠すクイーンのたくみさでした……。 rufa9 longfish801 ワッセルマン1プラス とさらっと書いてあと触れず(コワイヨー あのカルテには、家族の身長をずばり書くという目的もあったんですね。 youmoutei そうか! 前者はわかったんですが、後者は気づきませんでした。 RT rufa9 ワッセルマン1プラス とさらっと書いてあと触れず(コワイヨー あのカルテには、家族の身長をずばり書くという目的もあったんですね。 longfish801 今の若い読者にはさっぱり分からない気がします……。 RT rufa9 longfish801 ワッセルマン1プラス とさらっと書いてあと触れず(コワイヨー longfish801 私も解説(新保博久、ハヤカワ文庫)を読むまでサッパリわかりませんでした。 meter_k_second 「ハッター家」という名前の暗示もよく判っていなかった中学生時代……。 tack0023 帽子屋(hatter)では無い事位は判る RT meter_k_second 「ハッター家」という名前の暗示もよく判っていなかった中学生時代……。 fourmiliere 遅れましたがこそっと参加してみます。よろしくおねがいしますー。初読は二年前くらいだったかな……でも細かいところを結構忘れてました。 rufa9 感染する「病毒」ということであとで説明が出てくるのかな?と思ったらそれっきり。→ ワッセルマン1プラス やはり偏見等を助長するのをおそれてぼかしたのかな…と思いました。 tack0023 ワッセルマン1プラス と梅毒が結び付くのは…「ハッチンソンの歯」とかがでてきたらまだ気付いたかも tack0023 梅毒なら運動・知覚麻痺も見られそうなものなんですが…脊髄癆までは知らなかったのだろうか 駄目だこいつ……早くなんとかしないと…… longfish801 くどいようですが、犯人も趣向も知っていながら(泣)最後のほうでレーンがなぜ張り込みなんてしているのか意味を理解できませんでした。謎解き場面で「ああ! そんな重い意味だったのか!」と膝を打ちました。 akita_kia いや、そこは再読の私も同様でw RT longfish801 くどいようですが、犯人も趣向も知っていながら(泣)最後のほうでレーンがなぜ張り込みなんてしているのか意味を理解できませんでした。謎解き場面で「ああ! そんな重い意味だったのか!」と膝を打ちました。 longfish801 レーンは耳が聞こえないというハンデがあり、だからこそルイザに同情的で、人間の弱さというものに寄り添おうとする探偵なんだなと。そんなレーンでも、この犯人についてはどうしようもない……まさに“悲劇”だなと。 RT akita_kia いや、そこは再読の私も同様でw tack0023 完全に?ですか? RT longfish801 レーンは耳が聞こえないというハンデがあり… longfish801 完全にだったと思います。なので読唇術を使っている。 RT tack0023 完全に?ですか? RT longfish801 レーンは耳が聞こえないというハンデがあり rufa9 longfish801 あの張り込みシーンめっちゃこわいですね。自ら毒を盗んだ犯人の燃えるような目と向き合い、「こいつ、もうだめだ」とレーンが悟るシーン longfish801 夜神月なら「駄目だこいつ……早くなんとかしないと……」とつぶやくところ。 RT rufa9 あの張り込みシーンめっちゃこわいですね。 rufa9 イェッス! まさにあの表情が浮かびましたw RT longfish801「夜神月なら 駄目だこいつ……早くなんとかしないと……」// youmoutei あの見張りの場面は確かにすごいですね。再読なので真相がわかってた分、緊張感が。 tack0023 youmoutei 少年犯罪というだけならまだしもトリックを弄してるとなれば… youmoutei tack0023 ああ、なるほど。でもこれほんとに恐ろしいのは、 ただの少年犯罪ではなく、小説に従う→そこから逸脱、という具合にエスカレートしている ところですよね……gkbr rufa9 最後はやっぱり、レーンがグラスを入れ替えたということでいいんですかね youmoutei 間違いなくそうでしょうね。 RT rufa9 最後はやっぱり、レーンがグラスを入れ替えたということでいいんですかね rufa9 ひいぃ、ぱねえす! ラストまでガツンときますね RT youmoutei 間違いなくそうでしょうね。 忘れがたいあの凶器 longfish801 変装してバーバラに迫られるレーンおじいちゃんも、ちょっと見てみたかった気が。「あなた、どうしてそんなにシェイクスピアの台詞を暗記しているの?」とか言われたりして。 longfish801 犯人を事前に知っていて、冒頭の毒殺場面を読んで「え? 犯人はこっち? いくらなんでもそれはなくね?」と混乱した粗忽者はどれくらいいるのだろう(少なくとも一人はいることを知っている……)。 youmoutei longfish801 一瞬何のことだかわかりませんでしたが、ああ、そういうことですねw longfish801 わかりにくくてすみません。念のため書いておくと ビリーのほうかと思ったということです。RT youmoutei 一瞬何のことだかわかりませんでしたが、ああ、そういうことですねw youmoutei ええ、わかりましたw RT longfish801 わかりにくくてすみません。念のため書いておくとビリーのほうかと思ったということです。 fourmiliere そういえば今回途中まで犯人の 年齢を忘れてもっとチビだと思っていて、真相を知ってるだけに若干妙な気分を味わいました(自分が悪い) youmoutei ちょ、何だか微妙なw RT fourmiliere そういえば今回途中まで犯人の 年齢を忘れてもっとチビ … だと思っていて、真相を知ってるだけに若干妙な気分を味わいました(自分が悪い tack0023 youmoutei あな恐ろし(・ω・;) てかあの楽器がどういう物なのか分からないという… youmoutei tack0023 これでわかりますかね? http //t.co/aeTCGiVP (←マンドリンの画像検索です) youmoutei しかしさっきの画像検索、当然のようにマンドリルが候補に出てきて、思わずいい笑顔にw longfish801 (凶器がマンドリルだったら、別の作品になっちゃう……いや、別に密室状況じゃなかったけど) youmoutei そういえば、マンドリルネタの作品は実は知らないんですが、マンデリンネタの作品もありましたねw rufa9 あれは作者様が元ネタだと明言しておられましたね RT youmoutei そういえば、マンドリルネタの作品は実は知らないんですが、マンデリンネタの作品もありましたねw longfish801 考えてみると、なぜエミリーはあの犯人相手に心臓麻痺を起こしたんでしょうね。 蘇ったヨーク・ハッターに恐怖したと読者に誤った推理をさせるためですかね。 youmoutei いや、そこは マンドリンの凶器としての使えなさを強調するため、死因は心臓麻痺でなければならなかった のかな、と思いますが。 RT longfish801 考えてみると、なぜエミリーはあの犯人相手に心臓麻痺を起こしたんでしょうね。// longfish801 確かに画像検索からすると使えなさそうですね……。 RT youmoutei いや、そこは マンドリンの凶器としての使えなさを強調するため、死因は心臓麻痺でなければならなかった のかな、と思いますが。 fourmiliere あ、しかし凶器といえば 丸い、尖端のないもので楽器の中でもマンドリンなのはうまいというか面白いなと。 longfish801 ああ、そうか……作者目線からすれば、凶器に不向きな楽器を探したんですね。RT fourmiliere あ、しかし凶器といえば丸い、尖端のないもので楽器の中でもマンドリンなのはうまいというか面白いなと。 youmoutei なるほど、確かにうまいですね。 RT fourmiliere あ、しかし凶器といえば丸い、尖端のないもので楽器の中でもマンドリンなのはうまいというか面白いなと。 tack0023 電池無くなりそうなので惜しいですが失礼します。ありがとうございました。 youmoutei tack0023 あら残念。ありがとうございました~。 rufa9 tack0023 おつかれさまでしたー! ありがとうございました。 中二病でも○○がしたい! youmoutei しかし、作者がどこからこんなネタ思いついたのか、気になりますw longfish801 ファンレターですかねえ。「先生の作品、いつも楽しみにしています! 大きくなったら(以下略)」 RT youmoutei しかし、作者がどこからこんなネタ思いついたのか、気になりますw youmoutei ちょwww RT longfish801 ファンレターですかねえ。「先生の作品、いつも楽しみにしています! 大きくなったら(以下略)」 longfish801 それにしても、 犯人は十三才というのが実に惜しい……現代のミステリ作家ならば、絶対に中二病でも殺人がしたい! というタイトルにしたはずです。 (`・ω・´)キリッ youmoutei ちょ、ネタバレwww RT longfish801 //現代のミステリ作家ならば、絶対に 中二病でも殺人がしたい! というタイトルにしたはずです。 (`・ω・´)キリッ meter_k_second longfish801 本末転倒じゃないですか(笑) rufa9 タイトルが壮大なネタバレww longfish801 youmoutei meter_k_second rufa9 覚悟はしていましたが、まさか三人同時に同じツッコミを受けるとまでは…… サム警部萌えとしびれるロジック longfish801 相手によって尊大になったり、間違った方向にどんどん捜査を進めたり、ラストで一人だけ空気を読めずブルーノにたしなめられる、そんなサム警部が大好きです。 rufa9 longfish801 サム警部いいキャラですよね。ペーシェンスという美人な愛娘がいるということは、奥様がおきれいだったのかも。 longfish801 ええ……え。なるほど、世の中は不条理に満ちていますね……。RT rufa9 奥様がおきれいだったのかも。 longfish801 ルイザが犯人の頬に触れた証言を巡って、サム警部が単純な推理を述べ、ブルーノがそれを否定する、あそこは凄かったですね。二人のキャラ自体が読者をミスリードする材料になっていて、実はあそこからレーンは初めに犯人を推理した という。 fourmiliere longfish801 ああ、あれはうまいですね! youmoutei あれは確かに空気読めてなかったですがw、しかしそれも読者にわかりやすくするためですよ(キリッ RT longfish801 //ラストで一人だけ空気を読めずブルーノにたしなめられる、そんなサム警部が大好きです。 rufa9 ですね。タルカムパウダーの上の爪先立ちの跡と、ルイザの手を伸ばした高さが複合して初めて正しい手掛かりになるってとこが圧巻です RT longfish801 //実はあそこからレーンは初めに犯人を推理したという。 longfish801 得意満面に毒殺者と殺人者が別々の可能性を指摘したブルーノに、レーンが単独犯であることを示す偏執的な推理も痺れました。「おまえは麻耶雄嵩か!」とツッコミを入れたり(逆だ! 逆!)。 RT rufa9 ですね。タルカムパウダーの上の爪先立ちの跡と、ルイザの手を伸ばした高さが複合して rufa9 あのねっちょりしたロジック解説シーン大好きです! RT longfish801 得意満面に毒殺者と殺人者が別々の可能性を指摘したブルーノに、レーンが単独犯であることを示す偏執的な推理// youmoutei 私もそこはしびれました。「そこまでやるのか!」とw RT longfish801 //レーンが単独犯であることを示す偏執的な推理も痺れました。// akita_kia レーンが始めにどこで犯人のあたりをつけていたかですが、第一幕第一場のラスト、卵酒に含まれていた毒物が優に致死量に達していたと聞いてレーンの顔に失望の色が漂った辺りかなと。 akita_kia 「あたり」というか、犯人候補として疑っていたというか。 youmoutei akita_kia そうそう、そこで明らかにあれを疑ってますよね。 longfish801 ああ、そういうことなのかしらん……私、そこは「犯人は初めからジャッキーを狙ったのでは? 子供なら(身体が小さいから成人の)致死量より減らすかも」と思って訊いたのかなと想像していました。RT akita_kia レーンが始めにどこで犯人のあたりをつけていたか youmoutei longfish801 毒を入れる機会からあれを疑ったものの、自分で飲むなら致死量は入れないよね ということかな、と思います。 longfish801 そうですよね、それが正しいと思います。 meter_k_second そう言えば卵酒のシーンって、ルイザだと味でストリキニーネに気付くのではないかという疑問が。 youmoutei meter_k_second 多分そうなると思いますが、それでも問題ないのでは? meter_k_second youmoutei ヨーク・ハッターの小説で偽の犯人として想定されていたのは誰だったのかというところがよく分からなくなるかなと思いまして。 youmoutei meter_k_second うーん、それは特になかったんじゃないですかね。「まだ」というべきかもしれませんが。 meter_k_second youmoutei それはそうですね。あくまでも梗概ですし。 youmoutei meter_k_second 基本的には、「現実」の事件でも、誰が犯人でもおかしくない状態になっているので、それでも大丈夫なのかなと。 どるりいくえすと rufa9 おいらの最大衝撃シーン、ご婦人の下着をくんかくんかするレーンさま longfish801 「ヴァ、ヴァニラの香りを探していただけなんだ!」www RT rufa9 おいらの最大衝撃シーン、ご婦人の下着をくんかくんかするレーンさま fourmiliere rufa9 それおもいましたw rufa9 longfish801 fourmiliere す、すべての可能性をチェックしただけなんだからねっ! rufa9 サム警部が勤務中に、仕事先のお屋敷の葉巻きやお酒を勝手に失敬したり、警察スタッフがふつーにご飯も食べさせてもらってるのも、私、気になります。(古典ミステリだとありがち?) youmoutei rufa9 まあ上流階級(?)ですし、古典ミステリだとありそうな感じですね。というか、『漂う提督』でもありましたw rufa9 上流階級ステキ♪ 私もまぎれこんでそのへんのボンボンやチョコをつまみ食いしてみたいですw (そして毒にあたって死ぬ youmoutei まあ上流階級(?)ですし、古典ミステリだとありそうな感じですね。というか、『漂う提督』でもありましたw marusyun youmoutei rufa9 ドラクエの元ネタですね。分かります。← youmoutei marusyun ちょwww rufa9 marusyun 人んちの台所やツボなどをゴソゴソ…w marusyun rufa9 どるりいは暖炉を調べた。なんと隠しゴニョゴニョ← rufa9 marusyun ドット絵のどるりいがそいやっ!と暖炉を乗り越えるでえ longfish801 (どるりいは 暖炉からHな本をみつけた! 13才ではしかたない!) youmoutei longfish801 (むしろそれが決定的な手がかりにw) longfish801 youmoutei (な、なんか手がかりかもしれないしな、と言い訳して読み始めるどるりい) rufa9 (どるりいはえんぴつで概要をかきうつし、げんぽんは残しておいたった!)RT longfish801 (どるりいは 暖炉からHな本をみつけた! 13才ではしかたない! ) marusyun rufa9 そのどるりいなんか凄くゴエモンですねw youmoutei rufa9 ちょwww longfish801 (さすが名探偵、やることに卒がない……) rufa9 (どるりいはえんぴつで概要をかきうつし、げんぽんは残しておいたった!)RT longfish801 (どるりいは 暖炉からHな本をみつけた! 13才ではしかたない! ) rufa9 しかもあとでさむとぶるーのに見せた! youmoutei どるりいのイメージがw 秋田紀亜さんの考察と乱歩の評価 akita_kia ちょっと流れぶった切るようですが、感想連投して良いですか。論議のきっかけになれば。 youmoutei akita_kia ぜひぜひ。お願いします。 akita_kia では。 akita_kia 文体について:極力情緒を排して、事実を中心に書いているところが本格ミステリに相応しい。趣向が似ていると思った横溝の『犬神家の一族』はもう少し作者の声が前面に出ていたと思うので。 akita_kia 構成について:章立てを見ても、古典演劇を意識している。探偵が老俳優ということも。それがハッター邸とハムレット荘の旧式の建築の舞台設定や奇矯な登場人物と共に、この小説の演劇性を高めている。 akita_kia 早川文庫版の解説を読むと、乱歩や瀬戸川氏が小説のリアリティの見地から気狂一家のオーバーさを難じているが、彼らの言う通りもっと常識的一家で書いたら犯人の先天的異常性が唐突になると思う。 akita_kia ラストに書かれる探偵の苦渋に満ちた決断に説得力を持たすために、この小説の探偵がエラリーのような若者ではなく、酸いも甘いも噛み分けた老人でなければならなかったのだと思う。 akita_kia それは同時に、捜査に警視だけでなく地方検事も随伴していたことの理由にもなる。ラスト、検事は公人ではなく私人として、法律家としてではなく一人の人間として、レーンの決断を支持したのだと思う。 akita_kia 以上です。連投失礼しました。 youmoutei akita_kia ありがとうございました。ハヤカワ文庫の解説ではそんなこと書いてありましたか。それはおっしゃるとおり唐突になりますし、ラストにも影響を与えてしまうような気がしますが……。 youmoutei ハヤカワ文庫版は読んだことないのでアレですが。 rufa9 akita_kia 文体については同感です。特にドルリー・レーンの内面は心理描写ではなく行動や表情から描きだされてますよね。だからあのラストが利いてくるような気がします。優しそうに見えても、ここまでする人なんだぞと。 akita_kia rufa9 モノローグでの内面描写という手法を取っていないので、文体は演劇というより映画の脚本に近いなあと思いました。 rufa9 akita_kia あと奇矯な一家という設定も、あの犯罪と結末からは必然の設定ですよね。坂口安吾の「不連続殺人事件」や、クリスティの「そし誰」でも感じましたが、「おかしいやつばっか」の設定が犯人や真相に説得力を持たせていると思います。 akita_kia そう思いますね。 RT @rufa9 あと奇矯な一家という設定も、あの犯罪と結末からは必然の設定ですよね。坂口安吾の「不連続殺人事件」や、クリスティの「そし誰」でも感じましたが、「おかしいやつばっか」の設定が犯人や真相に説得力を持たせていると思います。 akita_kia youmoutei 乱歩は初読時(1937年)にはほぼ絶賛でしたが、二回目(43年)には「ユーモア探偵小説」のような書き方をしていて、いまいち真面目に入り込めないと書いていますね。 youmoutei akita_kia 「ユーモア探偵小説」……ですか。それはちょっとよくわからないですね。 akita_kia youmoutei その時の乱歩は、「滅茶苦茶な気狂一家にしないで(これでは滑稽だから)適当に弱め(ヴァン・ダインの)グリーン家程度にして、もっと生真面目に書いたら」と書いてますね。 youmoutei akita_kia 『グリーン家』はもう犯人しか覚えてないのでアレですがw、うーむ、ちょっと感覚が違いますね。 現代の感覚との落差、子供の怖さ marusyun 犯人があまりに犯人として疑われてなくて違和感がありました。それは現代本格→古典と読んでいるからだろ。なにいってんだお前と言われてしまうかもしれないけど。 longfish801 なんかもう、現代の小説に慣れてしまっていると、この作品がオーバーというのがピンと来ないですね……確かに横溝正史だとわかるんですけど。 youmoutei marusyun ああ、それはあるかもしれませんね。現代の感覚だと……というのは確かに。 longfish801 考えてみると、現代では逆に ごく当たり前の普通な子供が実は残酷な少年だったというのは珍しくないから、クイーンがハッター家の異常性を強調することの必然性がピンと来ないのかもしれませんね。 akita_kia 確かに。そういう意味では現代を先取りしているのか。実際当時のニューヨークは世界最先端ですし。 RT longfish801 なんかもう、現代の小説に慣れてしまっていると、この作品がオーバーというのがピンと来ないですね……確かに横溝正史だとわかるんですけど。 bubumitsu 少しですが、参加します。よろしくお願いします。『Yの悲劇』で印象深いのはあの犯人が狂人の論理ならぬ、子供の論理で動いていたことです。 youmoutei bubumitsu いらっしゃいませ~。よろしくお願いします。 bubumitsu また、後期クイーン問題とは少し違う、探偵役が犯人を操る行為があるからこそ、最後のレーンにもジーンとくるものがあったと…。 bubumitsu ハッター家については、これを日本でやると、横溝作品のようにドロドロした人間関係になるのでしょうが…アメリカの風土の違いか、あるいはハッター邸自体が街中にあるからかもしれませんが、人物の中に「異常性」というものがあまり感じられなかったのが残念です。 rufa9 bubumitsu いろんな非合理的な現象が、子供の論理という一つの要素で説明できるってとこが圧巻ですね。そしてなんともいえない不気味さがあっていいです。 bubumitsu rufa9 本当に事件半ばまでは「論理」も何もあったものでは無い、と感じました。「家族内」ですが、あまりにも無差別すぎて…。ほかのミステリでは事件のどこかに手がかりがあるのですが、手がかり自体が事件に埋没してしまっているのがなんとも…。 bubumitsu 途中まで事件の全貌がつかめなかったというのが大きいですね。あと、この事件に対し、明確な「悪人」が存在しないというのも。 RT longfish801 やっぱりある種の無力感に苛まれる……。 longfish801 うーん、終わりのほう読み直してみると、レーンの無力感がキツイ……レーンは真実を世に打ち明けても、犯人は生涯を精神病院で送るだけだから、どっちにしろ犯人は幸福にはなれないと考えていたんですね。真実どうこうより「なにが最善なのか?」が問題だった。 longfish801 個人の幸福と社会全体の幸福、どちらを優先するかの板挟みになっていたんだな、と。 longfish801 エピローグの扉にある「邪悪を免れても、悪そのものは残っている」というのは、個人という邪悪を排除しても、邪悪を生みだし続ける社会全体の環境という悪は残り続ける……という意味だったんですかね。 fourmiliere ちょっとうまく言えないかなあと考えていたのですが 計画性を大人の筋書きに頼ることで子供の純粋な悪意 が際立つというか余計怖い気がします。 youmoutei fourmiliere そうですね。加えて最終的にはそこから逸脱する「成長」が。 作中作の妙味、ペルーのバルサムの謎 youmoutei 話はちょっと違いますが、まともに書いたら少しアレなところを、作中作に落とし込むことでうまく仕上げてあるのがすごいなあ、と思います。 rufa9 youmoutei そうそう、作中作で「エラリー・クイーンの推理」とか言っちゃってちゃっかり自分アゲしてるのにもわろてしまいましたw longfish801 認めたくないものだな、若さ故の過ちというものをwww。 RT rufa9 そうそう、作中作で「エラリー・クイーンの推理」とか言っちゃってちゃっかり自分アゲしてるのにもわろてしまいましたw youmoutei いやいや、そこは 作者がクイーンとは別人だと思わせるためのミスリードじゃないですかーw RT rufa9 そうそう、作中作で「エラリー・クイーンの推理」とか言っちゃってちゃっかり自分アゲしてるのにもわろてしまいましたw rufa9 youmoutei こういう遊び心いいですねw 二人二役でエラリー・クイーンとバーナビー・ロスが覆面対決してるの、ぜひ見てみたかったです。 longfish801 あ、そうそう、気になっていたことが。 ペルー・バルサムがなぜ犯人から匂ったのか説明はありましたっけ? 実験室から持ち出したのは説明がありましたが、なぜ持ち出した+塗ったのかの理由はどこかにあったっけなあと。 fourmiliere longfish801 ハッターの梗概に含まれてますね。 longfish801 youmoutei あ! そういうことでしたか! すみません、読み落としていたみたいです。 rufa9 longfish801 作中作「ヴァニラ殺人事件」では、犯人がバルサムをつけていて、ヴァニラの香りがしたことがきっかけて真相を突きとめられてしまう。つまり犯人には不利な要素。なのに、字義通りに受け取ったジャッキーは、元ネタまんま律儀にバルサムをつけて犯行に及ぶ。→子供の論理、という感じでした。 longfish801 rufa9 ありがとうございます。とほほ……。 午後の部、お開き youmoutei それではそろそ時間なので、ここらで締めましょうか。 rufa9 はーい、皆さまありがとうございました! longfish801 みなさま、おつかれさまでした~。 akita_kia 昼の部、お疲れ様でしたー。 longfish801 「さあ、警視、読書会の参加者の皆さんは疲れておいでだ。あとは夜の部に任せる時間のようだぞ」 『Yの悲劇』ネタバレまとめ2